Do you love me? なんてね。
Colto
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次なる恋の道標
2010年 10月 07日 (木) 00:40 | 編集
まらしぃさんのpianoを聞きつつ
小説らしきものを書くのが楽しすぎます。

今日もやってみた。






さっきまで、ぎゅっと力をこめていた左手が、
今は虚しくも貴方の右手をしばらく探した。

もう一度貴方の右手を包み込んでみる。
貴方は抵抗しなかった。それどころか、包み返してきた。
だから貴方のことが嫌い。
サヨナラ、といったのは貴方でしょう?
…なんで最後まで優しくするのでしょう?
思わず、今までせき止めていた涙がじわりと地に吸い込まれていった。

いったん緩んでしまった涙腺はもどることなく、
私をただ惨めにしていった。
貴方は何も言わず私の右手を力強く握った。
離してよ。
そんなこと、言えるはずも無く。

私の髪の毛がさらりと顔の前に落ちた。
泣き顔を見られたくないとあって、そのままにした。
何を思ったか、貴方は私の髪の毛をそっと元に戻した。

貴方はまっすぐに私を見つめてくる。
中世的な顔で大きな瞳が私を吸い込もうとする。

貴方の情けない顔はもう見飽きたはずなのに、
今の貴方の顔はとても新鮮で、
それでとてもかっこよくて、でも、目に陰りがあって。
それはとても儚くて。
泣かないで。
私からの最後の言葉。
貴方は目を見開いた。同時に、崩れて、泣いた。
一緒に泣いた。
静かに泣いた。
サヨナラなんて、言えるわけなくて。
手を握ってきた。
抱きしめられた。
私はただ、貴方に縋るしかなかった。

突然貴方は私の頬をそっと涙で濡れた手で覆った。
私はされるがままになった。
抵抗する必要も無くて、貴方と最後の時間を噛み締めたかった。
そして、どちらからでもなく、顔を近づけた。
私の初恋は、とても酸っぱくて、甘くて。
最後の貴方の唇の感触を味わった。

サヨナラなんて言えなくて、
消えてしまえなんて言えなくて、
そんな時私はこういうおう。

ありがとう、貴方でよかった、と。




好きだよ。ずっと。





ええっと今回はまらしぃさんの最新作FromYtoYを題材にして
小説チックにしてみました。全体的な雰囲気がじゃすとびーふれんどと混じってる…orz


私が書くと気持ち悪いかもしれませんが、
基本的甘酸っぱいのが大好きな私でした。

昨日更新できなかったなぁ…ぅぅっ!



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2010/ 10/ 08 (金) 20: 28: 14 | | # [ 編集 ]
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